第四回日本翻訳大賞開催決定

第四回「日本翻訳大賞」の開催が決定しました。

「日本翻訳大賞」は「翻訳家がつくる翻訳賞」です。

「読者と翻訳者のために、もっと開かれた翻訳の賞をつくりたい」。

2014年、翻訳家・西崎憲のつぶやきに、ゲームクリエイターの米光一成が賛同したことがきっかけとなり日本翻訳大賞は設立されました。

選考委員は、現在日本の翻訳文学を牽引する翻訳家5名です。

【選考委員】金原瑞人、岸本佐知子、柴田元幸、松永美穂、西崎憲

選考委員


年に一度、翻訳好きが集まる祭典

2014年、わずか1日でクラウドファウンディングの目標額をクリアし、最終的に385人もの方々から約340万円の支援を受けて設立されたのが日本翻訳大賞です。

第一回「日本翻訳大賞」は『カステラ』パク・ミンギュ、ヒョン・ジェフン/斎藤真理子訳(クレイン)と『エウロペアナ:二〇世紀史概説』パトリク・オウジェドニーク/阿部賢一、篠原琢訳(白水社)が大賞を受賞。また読者賞が『ストーナー』ジョン・ウィリアムズ/東江一紀訳(作品社)に贈られました。授賞式は新宿・紀伊国屋サザンシアターで行われ、300名以上が来場。朗読や生演奏を交えた授賞式には翻訳書のファンが集い、他に類を見ないイベントとして好評を博しました。

第二回「日本翻訳大賞」は『素晴らしきソリボ』パトリック・シャモワゾー/関口涼子、パトリック・オノレ(河出書房新社)と『ムシェ 小さな英雄の物語』キルメン・ウリベ/金子奈美訳(白水社)が受賞。

第三回は『すべての見えない光』アンソニー・ドーア/藤井光訳(新潮社)、『ポーランドのボクサー』エドゥアルド・ハルフォン/松本健二訳(白水社)が受賞しました。